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2021.01.17

消防点検報告書の押印が完全撤廃。その時、消防設備業者はどうする?

新着情報業務日誌消防設備を愛してやまないイグジット社長ブログ

消防設備業の2020年

消防設備業の皆さん、2021年が始まりました。
皆さんにとって、2020年はどんな年でしたか?
おそらく、新型コロナウイルス対策に振り回された年だったかもしれません。


私たちが実施する消防設備点検は、人が生活する建物を点検します。
消防設備は生活に密着していますから、どんな部屋にも立ち入ります。
共同住宅の台所や寝室まで入っていくのです。
そのため消防点検が延期になるなどの影響もあったことでしょう。

 

点検報告書の押印省略

しかし、消防設備業にとってはチャンスの年だったと考えています。

これまで、消防署へ提出する点検報告書などの書類は原則面会で受け渡しでした。
書類一式をもって直接消防署へ行き、打ち合わせをするという流れが基本だったのです。
しかし最近、郵送で点検報告書の提出が認められるようになってきました。
それによって、消防署へ出向く時間が大幅に短縮されたのです。

そしていよいよ2020年12月25日、点検報告書表紙の届出印を省略する、という変更通知が出されました。

令和2年12月25日 消防予第412号

この通知によって、お客様の印鑑をもらわずに点検報告書を消防署に提出できるようになったのです。
さらに、今後は消防署へメールで提出できるようになります。

これは、新型コロナウイルス感染防止対策のために行っていた対応を、正式なものとするものです。同時に、書類の電子化の流れを汲んだ大きな変更といえます。

 

非対面よる報告にどう対応するか

この変更によって様々な対応変更が必要になるでしょう。
極端な話、お客様の目を通さずにそのまま報告書を消防署に提出できる。という事でもあります。

しかしそれでは私たち消防設備業としての責任を果たしたとは言えません。
点検結果をお客様にご理解・納得していただいたうえで報告書を消防提出するためにはどうしたらいいのか考えなければなりません。

点検後、現場での報告を密にすればよいのか
それとも点検報告書とは別の書類をお客様にFAXやメールでお送りすればいいのか

いろいろな方法が考えられます。
電子化によってお客様や消防署と対面する機会が減る分、信頼をいかに構築すればよいのか考えなければなりません。

 

火災は身近で可能性の高い災害

消防設備業は火災を減らす仕事です。


火災は様々な災害の中で一番数が多く、出会う確率の高い災害です。
建物に保険を掛けるとき、地震保険を掛けるか迷うことはあっても火災保険加入を迷う人はまずいません。
火災保険は、自動車を運転するために必ず入る自賠責保険のようなものです。

つまりそれだけ火災が日々発生しているからこそ、火災保険を掛けるのです。
日常的な災害である火災を減らすために、全国の消防設備業者の活躍がますます求められます。

消防署への報告にかかる時間が短縮できるようになったのですから、その時間を防火管理のためのより良い点検や改修提案のために活用したいところです。

 

2021年を飛躍の年としよう

2021年はますます変化の激しい一年になるでしょう。
しかし、変化を受け入れ、対応した会社がますます伸びる一年になるともいえます。

全国の消防設備業の皆さん、一緒に知恵を出し合い、短時間に効率的で高品質な消防点検ができるようになりましょう。

よりよい改修工事のご提案ができるよう、お客様への対応技術を磨きましょう。

私たちが発展することが、日本から火災を減らすことにつながります。 今年も一年、力を合わせて頑張りましょう。

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