株式会社イグジット
同業者が潜入!「オモシロ消防訓練」全公開
消防点検・改修工事

消防設備業の皆さん
イグジットの「オモシロ消防訓練」に参加しませんか?

「オモシロ消防訓練」は機器の取り扱い訓練ではありません。
従来の消防訓練の枠を飛び越え、実際に火災発生時の行動を体験することで「自分ならどうする?」と考えるきっかけを作るのが目的です。

そしてイベントが終わった時には【勇気と自信】が身についている。そんな消防訓練です。

同業者が潜入!「オモシロ消防訓練」全公開
雑誌に掲載されました!

私たちは、消防訓練をもっとオモシロく、興味深いものとしたいと思っています。
そして一人でも多くの人に、「いざというときの勇気と自信」を身に着けていただきたい。
そのためには、オモシロ消防訓練を実施する人が全国に必要です。
ですから、全国の消防設備業の皆さんにイグジットの消防訓練を体験していただける機会を作りました。
そして、参加してくださった皆さんからご感想をいただき、さらにオモシロ消防訓練を効果的なものとしたいのです。

同業者が潜入!「オモシロ消防訓練」全公開
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そんな呼びかけに答えて、今回の消防訓練は、佐賀県で消防設備業を営む㈲西九電装エンジニアリングの本山さんと一緒に実施しました。

本山さんは社員の皆さんが仕事に意義を感じて働いてもらえる環境をつくり、そして現在の消防訓練をレベルアップするという目的を持って参加してくださいました。

それでは、オモシロ消防訓練アシスタントの一日を見てみましょう。

  

(前日)
【16:00~ 前日ミーティング】

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消防訓練は、主催者のご意向や地域性、参加者の傾向(年齢層や関心)によってその都度内容を調整します。
プログラムを一緒に読み合わせ、今回参加者に一つだけ持って帰っていただくポイントをどこに設定するか、しっかり把握します。
また、アシスタントに求められる事。盛り上げ方、服装や立ち振る舞いのポイントについても共有します。
プログラムが始まると、スタッフ同士の打ち合わせはできません。気になることは前日までに押さえておきます。

  

(当日)
【8:00~ 当日ミーティング】

当日の天候、寒暖、風の強さで内容の一部調整が必要であれば、このタイミングで共有します。
いわばプログラムの最終調整です。既に車に積み込んでいる機材の最終確認をして出発です。

  

【8:45~ 設営】

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主催者へご挨拶の後は、会場の広さや参加人数に合わせて会場設営をします。
屋外の場合は太陽の動きに合わせてステージやスピーカの位置を調整します。
眩しくてMC(司会者)が見にくい、風でマイクの音が聞こえにくいといった影響が最小限になるポイントを探すのです。
そして機材を組み立て、のぼりを設置、アンケートやノベルティグッズを用意して準備完了です。

 

【9:30~ オモシロ消防訓練開始】

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いよいよ、オモシロ消防訓練開始です。
プログラム中はMCから一瞬も目を離せません。
オモシロ消防訓練は参加者の傾向やノリに合わせてその場でプログラムを調整するからです。
アシスタントは、MCが何を求めているかサインを見逃さないよう注意を集中します。
それと同時に、次のプログラムの機材用意、会場の写真撮影、参加者の安全確認、会場の一番奥までマイクの声が聞こえているか。様々な確認をしています。

同業者が潜入!「オモシロ消防訓練」全公開
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【10:30~ 訓練終了後】

訓練が終了してもまだ気が抜けません。
気持ちが高揚した参加者から次々と受ける質問に答えます。
訓練後はMC、アシスタントスタッフ総動員です。

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また、使った機材を触ってみたいという子供たちのリクエストにこたえます。
まるでオモシロ消防訓練の第二幕。
訓練を体験して参加者が一番自分事となっている瞬間です。訓練中よりも忙しくなります。

 

【10:45~ 片付け】

最後は主催者と今日の振り返りや来年の消防訓練の打ち合わせをします。
会場にゴミや消火器のピン、封印が落ちていませんか?来た時よりも美しく。
会場を完璧に掃除して完了です。
ほっと一息付ける瞬間です。

 

【11:30~ 振り返り】

今日の良かったところや改善点を振り返ります。

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・見にくい場所、聞こえにくい場所がなかったか
・個別に参加者から受けた質問のシェア
・スタッフの動き方、設営の仕方でさらに改善できる点はないか
・アンケートに記入していただいた感想、ご意見の確認と次回への反映方法検討

今回参加してくださった本山さんに、「オモシロ消防訓練」をさらにバージョンアップするアイディアをいただきました。
イベント中だけでなく、参加者が家に帰っても思い出せる仕組みを入れられそうです。
こうやって、互いに新たな視点を交換できるこの時間はイグジットにとっても貴重な時間なのです。

 

【12:00~ ランチ】

消防訓練の内容に限らず、消防設備業界の動向、会社ごとの悩みや対策など同業だからこそ盛り上がり、互いに参考となる話がたくさん出てきます。

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毎年、日本中で年間1500名が毎年火災で命を落とします。
イグジットは、40年後に全国の火災死者を年間1000名減らすという目標を持っています。一人でも多くの人が、消防訓練を体験し「自分ならどうする?」と考え、火災時の対応に【勇気と自信】を持っていただきたいのです。

消防設備業の皆さん、消防訓練の枠を飛び越えた「オモシロ消防訓練」を体験し、あなたの地区でも実施しませんか?

オモシロ消防訓練はこちら

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