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2020.11.01

パフォーマンスを最大化するコツ!「コントロールできること・できないこと」に徹底仕分け

新着情報消防点検アトラック 社長ブログ

消防設備業で働く皆さん、来週の初回点検の現場が気になってしょうがない、明日の消防検査が心配で眠れない。そんな不安を感じることはありませんか?

不安は緊張を生み、パフォーマンスを下げてしまいます。今日は、不安や心配を解消して高いパフォーマンスを維持し続けるコツをお話しします。

 

初回点検の不安

他業者からの切り替えで受注した初回の消防点検は緊張するものです。特に大型物件だと様々なことが気になります。

・把握していない設備の連動はないだろうか
・大型脚立や特殊な試験器具などが必要になるのではないか
・点検の方法について、前業者とオーナーの間で暗黙の了解的なルールがあるのではないか
・計画している時間で点検が終わるだろうか

誰でも初めての現場は不安なものです。そんな時でも自分のパフォーマンスをどうやって維持するか、ポイントは「自分にコントロールできることだけに思いを集中すること」です。

具体的な事例でお話しします。

例えば、元受けの管理会社から、大型病院の消防点検を受注したと仮定しましょう。
点検業者が切り替えになったきっかけは、消防訓練の際直上階鳴動を把握していなかったことだそうです。業者に任せっきりにしない防災意識の高いオーナーと見受けられます。

前回の点検報告書ではわからないことがたくさんあります。
・最上階の院長先生のご自宅はどのタイミングで入ればいいだろう?
・ご自宅の非常ベルは、下の病院フロアと同じタイミングで鳴動試験ができるだろうか?
・防火シャッターの点検口はどのくらいの高さがあるのだろう?脚立で届くだろうか?
・手術室に入るのに特別な用意がいるのだろうか?
・以前の業者さんとの間で特別なローカルルールや院長先生との暗黙の了解があった場合、今回何も知らない自分が行ってミスするのではないか?

そんな不安が重なると、あれもわからない、これもわからない、心配でしょうがない。そんな状態になってしまいます。

こんなパフォーマンスの下がった状態では、質の高い仕事はできません。

 

情報収集で現場のイメージ作り

不安解消のために、まずは現場の情報を集めましょう。

できる限りの図面、設置届を手に入れ、読み解きます。図面をコピーして色を付けましょう。「このフロアの感知器はほとんど光電式だな。ということは感度試験に時間がかかるだろう。直上階鳴動確認のために、ベル試験の際は一人多く配置しよう。」このようにして資料を読み、現場の状況をイメージしましょう。

チームメンバーで意見を出し合ったり、自宅などでリラックスしてゆっくり図面を眺めているうちに、様々な情報が入り現場の様子が目に浮かんできます。

 

情報を切り分ける

それでも分からないことはあります。天井の高さ、立ち入りできない部屋があるか、非常ベルや院長先生のご自宅を点検するタイミング。これらの情報を集めるために事前に下見の日程を入れてもいいかもしれません。

下見の前には質問事項のリストを作りましょう。そして必要な情報を担当者からしっかり聞き取りします。

それでも心配なことは残ります。でもそれは実際に現場で機器を動かさなければわからない。現時点ではどうしようもないことです。

こうやって集めた情報を切り分けていきましょう

レベル0 何があるか分からない不安な状態
レベル1 報告書や図面でわかる事
レベル2 下見に行けばわかる事
レベル3 点検を始めてみなければわからないこと

レベル1~3に情報を分けるのです。そうすれば、今の状態がわかります。

分からないことが分からない不安な状態から、分からないことが分かり、その情報はいつ手に入るのかも分かっている。そんな状態に変わります。

そして、レベル3の情報については考えてもしょうがない。点検時に調べればいい。と割り切れます。
今の時点では忘れるくらいでもいいでしょう。

コントロールできることを見極める

今、自分にコントロールできるのはどの範囲なのか。それを見極め、コントロールできないことは割り切る。こうすると不安は解消され、自分の力を最大限に使うことができます。

不安はあなたのパフォーマンスを下げてしまいます。

消防設備士として、いつも高い価値を提供できる状態を保ちましょう

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