福岡市東区の工場にて、夜間から早朝にかけて火災報知機が連続して誤作動。 緊急調査に駆けつけました。 到着した時には、警報は止まり平穏そのもの。 「症状が消えてから、医者に原因を問う」ようなもので、この状況下での原因特定は非常に難易度が高い。 しかし、再発は何としても防がなければなりません。 設備を徹底的に調査する中で見つけたのは、感知器末端にある試験機の「腐食」でした。 「雨による湿気で、この端子間の抵抗が下がって誤作動したのではないか?」 そう仮説を立て、該当機器を一旦取り外して次の雨まで誤作動の再発を観察することにしました。 予想し、検証し、確実な解決へ導く。 これもまた、消防設備屋の大切な仕事です。
